
展示会ノベルティの選び方|配布場面・数量・搬入を整理する
展示会で配る相手と場面から、必要数量や持ち帰り条件、当日の運用を整理します。

周年記念品の手配では、贈る相手や渡し方に合わせて品物を選びます。初めて担当すると、「何を選ぶか」「相手ごとに品物を分けるか」「名入れや包装をどうするか」で迷うことがあります。
まず贈る相手、使う場面、必要数を整理すると、配布方法や名入れの条件を比べやすくなります。この記事では、社内で確認する項目と候補品を比べる手順を紹介します。
最初に、周年記念品を贈る目的と相手を整理します。日頃の感謝を伝えるのか、周年の節目を社内外に知らせるのかなど、目的によって選ぶ品物や渡し方が変わります。
贈る相手は、社員、取引先、式典に招く来賓などに分けて考えられます。同じ品物を渡す場合も、使う場面や持ち帰り方を確認しておくと、候補や予算を比べるときの条件がそろいます。

贈る相手が決まったら、どこで使う品物か、何点用意するかを確認します。
社員に渡す場合は、職場や自宅で使う場面を考えて候補を選びます。ステーショナリー、PC周辺小物、タンブラー、タオルなどが候補になります。
必要数を決める前に、役員、契約社員、パート・アルバイトを対象に含めるかを社内で確認します。式典を欠席する人への渡し方や、予備を用意するかも決めておきます。
取引先や来賓に渡す場合は、相手との関係や式典の雰囲気に合う品物を選びます。筆記具や卓上小物、持ち帰りやすい日用品などを候補にし、必要に応じて包装も検討します。
必要数は取引先リストや招待者名簿をもとに見積もります。取引先ごとに1点渡すのか、担当者へ個別に渡すのかで数量が変わるため、対象の数え方と予備の要否を確認します。
名入れや包装を行う場合は、どのような仕上がりにするかを決めます。
社名や周年ロゴは、印刷する位置や大きさで見え方が変わります。普段使いしやすい控えめな名入れにするか、周年の記念品と分かるデザインにするかを決め、希望する加工が品物に対応しているか依頼先に確認します。加工方法によって、対応素材や印刷できる文字の大きさ、版代の有無も異なります。
関連記事名入れと別製・OEMの違い|ノベルティの作り方を選ぶ既製品への名入れと仕様から作る別製・OEMの違いを、数量・日程・希望仕様から考えます。包装は、のし紙の有無や表書き、化粧箱、挨拶状を付けるかを確認します。対応できる包装や作業にかかる日数は依頼先によって異なるため、品物の仕様と合わせて問い合わせます。
渡し方によって、品物の大きさや包装、納品先など確認する条件が変わります。
式典で手渡す場合は、相手が会場から持ち帰ることを考え、品物や外箱の大きさ、重さを確かめます。必要であれば、持ち帰り用の袋も用意します。

個別に配送する場合は、梱包方法、配送先住所の確認、送料を調べます。住所を扱う場合は、社内の個人情報管理ルールも確認してください。配送代行の可否や費用は依頼先に問い合わせます。
予算を分けるときは、贈る相手や数量、社内の方針をもとに配分を検討します。
たとえば、取引先向けと社員向けで候補や予算を分ける方法があります。候補品を比べるときは、本体価格だけでなく、名入れ、包装、手提げ袋、送料などを含む見積総額を確認します。
関連記事ノベルティの予算はどう決める?見積費目と比較のポイント商品代だけで決めないノベルティ予算の考え方。見積で確認したい費目と依頼条件を整理します。商品によっては、数量に応じて単価が変わったり、最低発注数量が決まっていたりします。各候補の見積条件をそろえて比べます。
商品を見るジェットストリーム 2色ボールペン仕様と取扱条件を確認する候補を社内で検討するときは、集めた情報を条件表にまとめておくと、確認事項を共有しやすくなります。
条件表には、次の項目を入れておくと比較に使えます。
条件を関係部署と共有し、仕様や納品日の確認に使ってください。

周年記念品の候補を決める前に、贈る相手、必要数、渡し方、予算を確認しておきましょう。加工や包装、納品にかかる条件は、候補品ごとに依頼先へ確認してください。
エコーマインド株式会社 企画販売部
文具商社エコーマインド株式会社で、ノベルティ・オリジナル企画品を専門に扱う部門です。
文具・販促品の取り扱い経験と法人向けの企画提案ノウハウをもとに、企業の販促・広報・総務担当者に向けた商品選びや制作に関する情報を監修しています。